2017年7月11日火曜日

炉端の喧嘩を開催/参加する方法

先日開催した炉端の集い、THQ海の巨人杯in東京#4にてある程度仕様がわかったのでメモを残しておきます。




1.開催に必要な要件

Hearthstoneが実行できるPC、タブレット、スマートフォン等のデバイスとWi-Fi、またはGPSが必要です。Wi-FiとGPSのどちらかでいい、という点がミソです。ただし、主催者のWi-FiとGPS情報を元に炉端の喧嘩は開催されるため、両方あるのがベストではあります。

2.炉端の喧嘩を開催するには?

まず炉端の集い開催前に公式サイトの炉端の集いを開催するページにてご自身の炉端の集いを登録します。炉端の集いが承認されるまでは通常数日掛かるため、この作業は開催前に余裕を持って行いましょう。

次に当日の手順です。まず(Wi-Fiを用いて開催するならWi-Fiに繋いでから)ご自身のデバイスでHearthstoneを起動します。起動したら炉端の集いボタンを押下して開催ウィザードを起動します。ウィザードが起動するの下記のような画面になりますので画面の説明に沿って設定を行って下さい。

ウィザードの内容はWi-Fi、GPSのどちら(あるいは両方)を利用しているかによって異なりますが、基本的には"次へ"連打で問題ありません。無事設定が終わると下記の画面が表示され、炉端の喧嘩へ参加できるようになります。

また、Wi-Fiを使用していた場合にウィザードの途中で以下のような複数のアクセスポイントを検索する画面が表示されます。

機材の関係で未検証ですが、もしかしたら周辺に存在するアクセスポイントを認識して主催者が接続しているアクセスポイントと異なるアクセスポイントに接続していても炉端の喧嘩へ参加できるのかもしれません。この点は今後仕様が判明したら追記します。


3.炉端の喧嘩に参加するには?

主催者がWi-FiとGPSのどちらを用いて開催しているかによって異なります。

GPSを用いて開催されている場合はHearthstoneのフレンド欄から炉端の集いボタン(下記画像の赤枠部分)を押下し、続く画面で検索ボタンを押下します。


すると位置情報の検索が始まり、無事取得できると下記画像のようにフレンド欄に参加ボタンが現れます。Wi-Fiを用いて開催されている場合は主催者の選択したWi-Fiに繋いでHearthstoneを起動するとGPSの場合と同じく下記の画面が表示されます。


参加ボタンを押下すると下記画像のように酒場の紋章が表示され、画面左下のフレンド人数欄が炉端の集いマークに変更されます。これで炉端の集いへの参加は完了です。


酒場の集いへの参加が完了すると、下記画像のように"酒場の喧嘩"ボタンの下に「炉端」の文字が表示され、炉端の喧嘩を遊ぶことができるようになります。


4.その他

酒場の喧嘩実装と共に炉端の集い主催者は自身の酒場を開設=酒場の紋章を設定できるようになりました。酒場の紋章を設定するには自身が開催した炉端の集いへ3名以上が参加した実績が必要になりますが、この実績は本記事にて解説したHearthstone上での炉端の集いへの参加人数を指します。つまり、オフとしての炉端の集いを開催して3名以上の参加者がいた場合であっても、Hearthstone上での炉端の集い参加者が3名に満たなかった場合は自身の酒場を開設することができませんので注意しましょう。

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